土地や建物など、不動産に関する疑問

家や土地を生前贈与する場合、そのままがいいの?それとも売ってからそのお金を贈与した方がいいの?

家や土地を生前贈与する場合、そのままがいいの?それとも売ってからそのお金を贈与した方がいいの?

処分(売却)する予定の家や土地の生前贈与を検討しています。この場合、そのまま土地・建物を贈与したほうがいいのでしょうか?
それとも、売却してからそのお金を贈与した方がいいのでしょうか?

お答えします!

手にした現金を子供に贈与する場合は、「贈与税」が課せられます。

土地や建物を売却した場合には、現金が手元に入りますが、「譲渡所得税」というものが課せられます。手にした現金を子供に贈与する場合は、「贈与税」が課せられます。
つまり、簡単に言うと、土地建物を売って現金化し、それを贈与すると、二重に課税させられるということになってしまい、得策とは言えません。

土地の値段は、税務上では路線価などを元に「評価額」が算出されますが、実際の売買価格より低くなるように設定されています。その点からしても、現金化するよりも、土地・建物のままの方が、得策と言えるでしょう。

いちど無料相談してみませんか?

外出が難しい方など、ご指定の場所でのご相談もいたします。相続税・贈与税・遺言書・遺産・不動産など、相続に関することなら横浜相続なんでも相談所にお気軽にお問い合わせください。相続専任の税理士がしっかり丁寧に対応いたします。

相談は無料ですので、お気軽にどうぞ。
 
☎0120-915-745(平日9:00~18:00)

お問い合わせフォーム